Monday, April 12, 2010

僕のスピーチ

これはあの日本語のスピーチコンテストのための書いたスピーチだ。

数年前、日本語を勉強し始めたときに、ふつうに日本語の新聞が読めるようになるには二千以上の漢字を覚えなければならないと聞きびっくりしました。そんな数多くの漢字をどうやって覚えればいいかわからないと思っていました。

日本語を勉強し続けていたら、漢字をだんだん覚えて来ました。数年後、高校三年の時に、「国際バカロレア資格」というプログラムの初級の日本語の試験を受け取らなければならず、そのために漢字を六百字以上知らなければなりませんでした。数ヶ月間、私は一生懸命試験のために漢字を書いたり、読んだり練習して、そしてそのおかげで試験を受けた時にその六百字の大部分が読み書きできるようになっていました。

その翌年、高校四年の時に、その国際バカロレア資格の上級の試験のために前の年の六百字に加えて、あと三百字の漢字を習わなければなりませんでした。試験の前に、「去年その六百字をもうすでに習ったので、今回この三百字しか勉強しなくていい」と思いました。しかし、前の年の漢字を復習してみたら、その多くを忘れてしまったことに気づいて、すごく困ってしまいました。そんなにまじめに勉強した数多くの漢字を忘れたことに驚きました。しかし、よく考えたら、 その理由が明らかになりました。私は試験の前に漢字をまじめに勉強したのに、試験が終わったら、ちゃんと定期的にその漢字を復習しませんでした。漢字を一生懸命勉強しても、覚えた漢字を時々読んだり、書いたりしないとほとんど覚えられないとわかりました。

このことは漢字を勉強することだけに限りません。日本語を勉強すること以外に、絵を描くことも趣味です。どこに行ってもスケッチブックに絵を描く練習をします。でも、時々、とても忙しくて、一週間も絵を描けないことがあります。そういうことがあると、次に絵を描こうとしたらえをうまく描けなくなっていることに気づきます。

このように、私は日本語をみにつけるためには、一回だけ一生懸命勉強することだけでなく、定期的に勉強しなければ、習った漢字をだんだん忘れるということがわかりました。

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